歌手の浜崎あゆみさんが2023年3月29日(水)に日テレ系で放送される『上田と女が吠える夜』に出演することが話題になっています。
浜崎さんが日テレ系のバラエティ番組に出演するのは6年ぶりのことらしく、特に女性ファンたちから放送を待ち望む声が上がっているようです。
浜崎さんのデビュー25周年を記念して番組の中で、「浜崎あゆみデビュー25年史」の映像が流れるそうです!
今回は浜崎さんのデビューからの軌跡を画像とともに振り返りたいと思います。
女優時代
下積み時代
小学生のときにモデルにスカウトされ、芸能界デビューを果たした浜崎あゆみさん。
1993年『ツインズ教師』でドラマ初出演。浜崎さんは1978年生まれなので15歳のときにドラマに出演したということになりますね。
ドラマ『未成年』で知名度が一気に上がる!
いしだ壱成、反町隆史、香取慎吾などが出演したTBS系ドラマ『未成年』は、大ヒットを記録し、平均視聴率は、20.0%、最高視聴率23.2%を記録。名作として語り継がれている伝説的作品となっています。(※ただし内容が若干過激であるため、再放送はされませんでした)
ドラマの中で河相我聞の彼女役として出演していたのが浜崎さんでした。
エピソード中盤で登場した浜崎さんに、当時の視聴者は「あの可愛い子は誰!?」と騒ぎ相当な人気となりました。
歌手として
1995年にエイベックス創業者の松浦勝人氏と出会い、そこから本格的な歌手活動を始めます。
このときにもし松浦氏と出会っていなければ今でも女優として活躍していたかもしれませんね。
そして1998年4月8日発売の1stシングル「porker face]で「浜崎あゆみ」として19歳で歌手デビュー。
ドラマ『未成年』に出演していた頃が恐らく1995年頃ですので、10代後半は浜崎さんにとって人生の中でも特に激動の時期だったのではないかと思います。
デビュー時からエイベックス内で巨大プロジェクトチームが立ち上がり、莫大な広告費と綿密な計画で2ヶ月に1枚という超ハイペースでCDがリリースされ、多くの化粧品会社や製菓メーカーなどとタイアップし、テレビ・雑誌などのメディアによって徹底的かつ短期間で常に露出し続ける戦略が取られる。
Wikipediaより引用
全社上げてのビッグプロジェクトだったようですね!
・1999年1月1日発売の1stアルバム『A Song for ××』がオリコンチャート1位を初獲得。
・1999年7月14日発売の9thシングル「Boys & Girls」が3週連続1位を獲得。
・2000年4月より自身がセルフプロデュースを務める初めてのコンサートツアーに挑むも、左耳の疾患(内耳性突発難聴)により一部の公演を延期
・2000年6月7日発売の16thシングル「SEASONS」は136万枚のミリオンセラーを記録。
・2000年9月27日発売の3rdアルバム『Duty』は同時発売の17thシングル「SURREAL」と共に豹柄のジャケットやPVが大きな話題となり予約が殺到し、オリジナルアルバム自身最高の290万枚を記録。
などなど・・・
これ以上のヒストリーの説明はWikipediaなどの他のサイトに譲るとして、あくまでこの記事では浜崎さんの画像で歴史を振り返っていきたいと思います。
シングルCD、アルバムの総売上枚数は5116万枚(2021年時点)と言われ、ソロアーティストとしては歴代1位だそうです。まさに平成の歌姫と言って間違いないでしょう!
おまけ画像
プライベートでは結婚と離婚を経験され、現在2人のお子さんがいるという浜崎あゆみさん。激動の人生の中には苦労もあったようで、これまで見てきた類の写真とは少し趣の違うものも見つけたのでここで紹介したいと思います。
黒沢かずこにそっくり!?事件
浜崎さんについて調べていると「浜崎あゆみ 黒沢」という検索ワードが出てきたので調べてみたら、このような画像がTwitterを中心にたくさん出てきました。
ちなみに右側が浜崎さんらしいのですが、このときは別人のような体型をしていたんですね・・・。
この当時はいろいろと苦労があったのかもしれません。
それよりも黒沢さんは浜崎さんの真似をしてこの衣装を選んだのか、たまたま似ていてTwitterユーザーが反応したのか、真偽のほどは分かりません。
卍事件
これもTwitterですが、検索バーで『浜崎あゆみ』といれるとなぜか『卍』と表示されるので、これについても調べてみました。すると過去のLIVEで浜崎さんがダンスを披露した際に、最後のキメポーズが『卍』の形になっていたことにTwitterユーザーが反応したようです。これについてはTwitterで動画を載せている方のリンクを貼ります。
たぶん浜崎さんだからこんなにいいねが付くんでしょうね。
他のアーティストさんだったらここまで反応はない気がします。ミュージカルや舞台でも演技に入り込んでいる人は、動きを笑われたりモノマネされたりしますが、それに似ている気がしますね。
女優→歌手と転身して激動の半生を生きてきた浜崎さんはこれからも人を惹きつける存在なのかもしれません。
まとめ
今回はデビュー25周年を迎える浜崎あゆみさんについて見てきました。
小学生の頃から芸能界の仕事を始め、15歳のときにドラマ出演、名作『未成年』で一気に知名度が上がってから、同時期にエイベックスの松浦勝人氏と出会い、平成の世を駆け抜けた歌姫は激動の時代を彩った存在だったことがあらためて分かった気がします。
今後の活動はどのように展開していくのかまだ分かりませんが、10代~20代の頃に浜崎さんの歌に大きな影響を受けて浜崎さんを『神』のように慕う女性ファンはたくさんいるようですので、これからもファンをワクワクさせるようなカリスマであってほしいと思います。